2013.2.9 雲取山
2月9日 第16回登山は雲取山(奥多摩小屋)までの鴨沢ルートのピストン。初の雪山、初のアイゼン使用。天気も晴天で、富士山も綺麗に見え、更に遠く南アルプスまで綺麗に見えました。やはりこのルートは最高でした。雪歩きは想像以上に楽しかったです。また新たな一歩を踏み出しました。
今回は小袖駐車場(?)から出発です。7時半で10台程。
雪・凍結している道と既に融けている所と半々位。はじめての雪道。いったいどの位で軽アイゼンを着ければよいのか迷いながら進みます。
最初の水場。ここで山の大ベテランであろうご老人がアイゼンを装着しているので、倣って我々もここで着けました。履いたらグングン登れます。とっとと履いとくべきでした。しかしこの日ヤマレコでは『アイゼン要りませんでした。』とのコメントもありました・・・。慣れれば要らないのかな??
本当に良いお天気。七ッ石小屋から雲一つかからない富士山が綺麗に見えました。ここからは裾まで見えるんですね。
ブナ坂からのこの尾根はいつ歩いても最高です。ルンルンです。
今日の目的地に到着ですあまりの気持ちよさにPEAKハントしようか迷いましたが時間を考慮し今日はここまで。夜の部がありますので。
初めてテントを張った思い出の地です。
南アルプスを眺め、思いを馳せます。今年は登るぞ!
富士山を眺めながらの贅沢なランチ。
下山です。写真はまったく撮りませんでした。下山後はもえぎの湯で身体を温めて帰路につきました。お疲れ様でした。雲取山ありがとう。また来るよ。
まだまだアイゼン(軽アイゼン)履いて雪山に登るなんて先の事だと思っていましたが、勢いは止められないものです。同じ山でも季節が変わると違う景色、魅力を見せてくれます。大人になってからの日常生活では雪が鬱陶しいものでしかありませんでしたが、子供の頃のように雪と戯れる楽しさを思い出しました。雪歩きハマりそうです。しかし、冬山遭難は過去10年で最悪となっています。もちろん本格的な雪山にはまだ行く事はありませんが、低山でも安易な行動は避け注意して楽しみたいです。
7:34 小袖駐車場-7:39 小袖登山口-8:35 水場-9:06 堂所-9:31 七ッ石小屋近道分岐
9:48 七ッ石小屋-10:08 七ッ石小屋出発-10:36 ブナ坂-11:06 奥多摩小屋
12:08 奥多摩小屋出発-13:34 堂所-14:42 小袖駐車場
facebookだけかと思っていたらblog始めていたんですね!すみません、気づいてませんでした(--;
それにしても雪の雲取、最高ですね。
今まで何回か雪の時に登りに行ってますがどの時よりも雪が多い気がします。
奥多摩も低山とは言え、夜はかなり冷え込み大体-10~15℃くらい、天候によっては-20℃くらいになる事も珍しくありません。-20℃と言うと、厳冬期八ヶ岳の赤岳鉱泉と同じくらいです。
気軽に行けると言ってもそこは標高1500mを越える場所なので、やっぱり気は抜けませんね。
自分も引き続き気をつけて山に行きたいと思います(^^